ジム・ワトソンが伝える 目醒めと地球を癒すこと 〜あのFBIが協力を要請した 元祖サイコメトラーが予言 〜 “今年は過酷な年になるが、乗り越えられる” 2月初頭の取材で語った衝撃の内容を公開!!

世界的に有名なサイコメトラー、ジム・ワトソンさんに2020年2月初頭、ビバリーヒルズの自宅にて行った取材を公開。まるで現在進行中のパンデミックを予知していたかのような内容と、さらに今後起こりうる予言まで、驚愕の内容ですが、インタビュー全編をノーカットにて紹介します。サイキック能力を磨く方法や彼がシェアしたいことに注目です。

^{サイコメトラー（透視能力者）}
ジム・ワトソン  ( Jim Watson )

^{ミシガン州生まれ、カリフォルニア育ち。４歳のときに叔父の死を透視して以来、33歳のときに人生が大きく変わる体験を通して自身のサイキックパワーを再確認し、プロのサイキックとして活動を始める。FBIやLA市警もオファーした全米で最も有名なサイコメトリスト。日本でも警視庁の公式依頼により捜査協力した過去を持つ。現在もビバリーヒルズの自宅でリーディングをする傍ら、ヒーリングやメディテーションを広める活動も行う。}

スピリチュアルに目醒めたきっかけを教えてください

私が4歳のとき、ある日突然、叔父がキッチンで手を胸に当てて苦しんでいる姿が見えたのです。その翌日、学校から帰ると、叔父が亡くなったと家族から聞かされました。それが私にとって初めての予知で、今から80年前のことです。私含め家族はカトリック教徒なのですが、家族はその一件以降、私を悪魔扱いし始めて、一緒に教会に連れて行きました。それもそのはず、その頃に見えていたシーンは、全てネガティヴなものだったからです。例えば、男の子が自転車から落ちたシーンが見えた後に、本当に男の子が自転車から落ちてしまったり。だから家族は私自身からネガティヴなエネルギーが出ていると考えたのです。

サイキック能力が開いたのはいつですか？

ミシガン州にサイキックの友人がいて、その人のクラスに参加したときに、参加者の一人一人に、リーディングをしてその内容を伝えたら全てその通りだったので、驚かれました。その後12歳のときにカリフォルニアに移住して、リーディングを始めました。

どんな存在と繋がっていますか？

私は誰ともコンタクトを取っていませんが、毎日神と繋がっているのだと思います。私は毎日瞑想をして、自分自身をクレンジングして整えます。私は相手がよく身につけているものに触れると、その人自身になる能力があって、その人の人生や将来が見えてきたり、物に触れると、メッセージが聞こえてきたり、何が次に起こるか分かるのです。私のギフト（才能）は、神から授かったものだと思っています。

スピリチュアルな習慣はありますか？

毎日、瞑想と祈りをします。ここに来る人たちは、私から情報や助けが欲しくて来るので、瞑想と祈りをすることで、自分自身を浄化することができるので、彼らの質問に出来るだけ答えられるようにしています。

サイキック能力を開花させる方法はありますか？

瞑想を通して出来ます。みんなこのギフトを持っているのですが、どうやって使えばいいか分からないだけなのです。瞑想をし続けると、サイキック能力がもっと強くなり、物事やマインドがよりクリアになり、さらにいろんなことが理解できるようになるのです。瞑想するときは自分自身をオープンにして、外のものを吸収しますが、本を読むようにするのではなく、一つ一つのピースを集めていく感じなのです。その一つ一つのピースを集めていって、相手の人にこういうことが起こるということを導き出すのです。なので、ピンポイントではないのですが、必要なだけの情報を集めて相手に伝えます。

未来の地球が見えていますか？

現在、世界は悪いところに来ています。戦争も起こると感じています。今年はとても奇妙であり、困難で、新しい次元が始まる変革の年なのです。2、3日前に瞑想をしていたら、日本の天皇両陛下の健康問題が見えてきました。今までとは違うエネルギーが出てきて、みんなそのエネルギーに、対抗しているのが見えたのです。トランプ大統領に関しても、いろいろなことが周囲に起こるので、次回の選挙はスムーズにいかないでしょう。また、彼に関しては何か危機感のようなものを感じます。

一年を通して、私たちにとって今年は良くなってはいきにくい、悪い年のように感じます。地震に関していうと、日本とアメリカに地震が起きます。富士山の地盤が揺れています。もし何かが起これば、たくさんの人が負傷するでしょう。なぜなら多くの人が準備をしていないから。このような出来事を避けるには、一人一人が準備をして計画を立てなければなりません。夢を持たなければ、叶うことはない。計画を立てれば、現実になる。

今年は本当に凄く奇妙で、こういうことを本当はあまり口にしたくはないのですが、どういうわけかネガティヴなエネルギーが充満していて、多くの人々にとって過酷なときになると感じるのです。ただ乗り越えられるかどうかでいうと、乗り越えられます。アメリカも最後は終息します。子供たちもそれを分かっています。

読者へのメッセージをお願いします

今は昔に比べて、目醒めている人が増えています。前から目覚めていた人はいたのですが、それを口に出す人はいませんでした。今は人々が立ち上がっていて、特に多くの女性たちがマーチングをしています。それは、彼らがこういうことが起こるということを分かっていたからであり、それはあなたのハートの中にある真実なのです。こういう世の中なので、世界を癒して元の状態に戻す必要があります。目醒めた人たちがともに、今の時代に癒しを与えないといけないのです。ずっと座って、何もしないでいると何も変わりません。

僕自身は元々ポジティヴなので、こんなネガティヴなことを話したくはなかったのですが、今年は本当にネガティヴを感じてしまうのです。私たちは対立をせずに、協力していけば、お互いに癒していくことができるのです。私が分かっていることを皆さんにシェアすることが凄く重要なのです。もし自分がたった一人の人に手を差し伸べられたというだけでも、自分がここにいて素晴らしい人生だった言えるのです。こういった取材は本当に大事です。あなたたちがしていることは、とても素晴らしいことなのです。

インタビュー : 長谷川なつ
通訳：小野雅美
文・構成 : 小泉いな子