中谷淳子のヒーリングを 通して私が学んだこと 〜ワイタハ族、マヤ族、そして古代の叡智を日本へ繋げる〜
- Posted by cosmicstars
- On February 3, 2020
- マヤ族, 中谷淳子, ワイタハ族, オーパーツ, スピリチュアル, アセンション, ヒーリング, リーディング
ワイタハジャパンを立ち上げて、ドラゴンと深い関わりを持つ、テ・ポロハウ長老を日本へ招聘し日本各地で祈りやワークを行い、マヤ族に古くから伝わるオーパーツを使って人々の目醒めをサポートするなど、独自のヒーリングやワークが人気の中谷淳子さん。日本の神々とも深く繋がる彼女に様々なことを伺いました。
米国クリアサイトセンター認定ヒーラー、米国ブリージングアウェアネストレーナー、米国イマージャリースクールトレーニー、ワイタハジャパンドラゴンスクール創設、ニュージーランド先住民族 ワイタハグランドマザー評議会の一員
中谷淳子 (Junko Nakatani)
1968年、神戸市生まれ。1990年にイギリスに留学し、多くのヒーラーやチャネラー、サイコメトラーに出会い、ヒーラーになることを志す。クリアサイトセンター、レバナ女史に師事し、ネイティヴアメリカンの聖地のエネルギーを受けてチャンネルが開き、その後シリウスの使徒、ヘロンをチャネリングし始める。1994年にパラレルワールドを主宰し瞑想やエネルギーヒーリングを広める。2009年にワイタハ族のギャザリングに参加したことをきっかけに彼らと生活を共にし、2011年にワイタハジャパンを立ち上げ、日本各地でワークや祈りを捧げている。
どういうきっかけでスピリチュアルな世界に入ったのですか?
イギリスに住んでいた22歳のときに、友達から借りたシャリー・マクレーンの本を読んでみたら私が昔から思い描いていた世界がそこにあったのです。それをきっかけに自分もチャネラーやヒーラーに会ってみたいと思い始めました。
あるとき毎日行っていた友達の家に、筋肉反射のテストをしているドイツ人の女性がいました。そういう経験が初めてだったので、不思議な人だなと思ったのですが、ある日、自分の誕生日の前夜に大失恋してしまって、翌日ボロボロになって町を歩いていたら偶然その女性を見かけたのです。
あの人と話をしないといけないと思い、思い切って話かけたら、その人のステイ先に案内してくれました。部屋ではロウソクとアロマが焚かれていて、当時日本ではロウソクと言えば仏壇を思い出すくらいで、アロマも流通していませんでしたから、一体何をするのだろうと不思議に思っていました。
するとその人が急にスラスラと何か書き始めたのです。それは彼女がスピリットガイドからメッセージを受けて書いていた自動書記で、彼女はチャネラーだったのです。「普段だったら、リーディングは自分のためにしかしないけど、今日はスピリットガイドがJUNKOの為にリーディングをしてあげてというから、初めて人のために書くわ」と言って、メッセージを降ろしてくれたのです。
そういう体験が初めてだったのですが、そのメッセージがすごく当たっていたのでビックリしました。その人と私は5000年前のエジプトで女神イシスを崇めていた巫女であり仲間で、転生を繰り返しながら助け合ってきたので私がドイツに行くことがあったら、私を家に招待しなさいとスピリットガイドが言っているというのです。その後ヨーロッパを旅行した際にドイツに行き、彼女を訪ねました。私に会いに彼女の友達2人も来ていて、その方たちも自動書記をするチャネラーでした。何をスピリットガイドに聞きたいか聞かれたので「私も貴方たちのようになれるか?」と聞いたところ、一斉にチャネリングし始めました。3人ともほぼ同じ答えだったようで、私もチャネラーになれるとのこと。そして、白い紙とロウソクが用意され、その場で自動書記の練習が始まりました。半信半疑で始めた練習でしたが、彼女たちの誘導で10分後くらいには持っていたペンが動き出し何やらスラスラ書き始めたのです。
そして、イギリスには過去世でやはり助け合ってきたヒーラーの女性がいるから訪ねると良いわ、と言われ連絡先を教えてもらいました。
後日、イギリスに戻ってからそのヒーラーの家を訪ねたところ、「何がご希望なの?ヒーリングをしてあげるわ」と言われ初めてエネルギーヒーリングを受けました。そのときに感じたエネルギーが衝撃的で今でも覚えています。
しばらくしてから再度その方を訪ねたときに、私の手首にはガングリオンと思われるコブが出来ていました。病院にも行きましたが、ドクターは切るしかないと言いました。彼女は私のオーラとチャクラをヒーリングした後にコブのある手を何度も撫でるようにヒーリングしていました。そして、翌朝起きるとナントそのコブが、ぺったんこになっていたのです!! そして、「私もヒーラーになりたい!! 」と強く思ったのです。
その後、隣町にあるヒーリングのコミュニティを見つけ、そこに通い、瞑想したり、ヒーリング法を教えてもらったりしました。
そんなとき、行きつけのオーガニックショップの店員さんが「僕はもうすぐ日本に行くんだ」と言うので、「いつ行くの?」と聞いたら「それは分からないけど、向かいに住んでいるお爺さんが僕にそう言ったんだ」と言うのです。良く聞いていると、そのお爺さんは物の波動からリーディングするサイコメトラーだったのです。すぐにお爺さんを紹介してもらい、早速お爺さんを訪ねました。
お爺さんはおもむろに私に銅線を持たせ、しばらくするとそれを取り上げ、何やらクルクルと銅線を回しながらそれで楕円を作っていきました。そして、丸くなった銅線をいろんな角度から眺めながらリーディングしていくのです。
それが結構当たっていたので「どうやったらあなたみたいになれるの?」と聞くと、「オーラは見えるか?」と聞かれ、「見たことない」と言うと「私のオーラを見せてあげよう」と言って、お爺さんが息をフーッと力強く吐いたら、彼のオーラがビーンって広がったのが見えたのです。そして、「まず子供のオーラを見る練習をしなさい」と言われました。
その後日本に戻って、ヒーリングのコミュニティを探しましたが見つけられませんでした。そんなとき、通勤の電車でときどき見かける女性がいて、なぜか気になっていたのです。あるとき新しい部署に配属されたら、その人がいて、なんと私はその日退職するその人の代わりに配属されたのです。帰りの電車が偶然にも一緒になったので、最後にお茶を飲むことになったのです。その人の何がそんなに気になっていたのか、と思っていたら、京都にあるヴィパッサナという瞑想センターの話をし始めたのです。そこを紹介してもらって私もそこへ行ったのです。そこは禁煙でしたが、当時私は1日に一箱以上タバコを吸っていましたので、どこか吸える所があるかもしれないと思い、タバコを忍ばせておいたのです。ところがなんと!! 10日の間一度も吸いたいと思わなかったのです!! エネルギーが高くなるとタバコが必要なくなるのだなと、感心しました。
そのとき、同室だったアメリカの女性が神戸に住んでいて、旦那さんがアロママッサージをやっているというので後日伺ったのです。その家にはもう1人クンダリーニヨガを教えているアメリカ人が住んでいました。彼にヒーリング関係に興味があると伝えると、友人が東京でニューエイジの会社を運営している、と言うので紹介してもらいました。すると本格的なヒーリングスクールが丁度始まるところで、それに参加したのです。半年間のコースの後に最後にセドナで研修があり、先住民と祈りの儀式をしたり、スエットロッジを行いました。そして、帰国して一週間後に、宇宙意識をチャネリングし始めました。それがシリウスの使徒ヘロンでした。
その半年後、友人と一緒に金沢の能登に行きました。そこに空海が見つけたという大きな岩があり、近くのホテルに泊まったのです。その当時、ヘロンを呼んだらすぐに来ていましたが、そのときはどういう訳か呼んでもなかなか来なかったのです。「おかしいな」と友達に言い、何か他のエネルギーを感じたので、友人には少し待ってもらい、その来ているエネルギーに意識を合わせてチャネリングしてみました。するとそれは岩の聖霊だったのです。
岩の聖霊はダミ声のお爺さんで、久しぶりに人間と話をしたようで凄く嬉しがっていたのでつい夜中の2時過ぎまで話し込んでしまったのです。友達が「そろそろ眠いので、帰ってもらって良いですか?」と言うと、「もっと話してくれー!! 」と言って、私たちから離れないのです。岩の聖霊は自分に付けられている名前が気に入らないからもっと格好いい名前で呼んでくれ!と言うのです。そして、ときどき龍が遊びにくるので、龍岩にしよう、龍岩と呼べと言うので、私達は龍岩と呼んでいるのです。その後30分くらい話をして床につきました。朝起きたら、友達が「淳子さん、大きな声で長い寝言言っていたよ」って、しかも寝言の声が私の声と龍岩の声が交互にしたそうです。ホテルを出る前にもう一度ヘロン呼んでみようということになり、チャネリングしてみたらまた龍岩が出て来たのです。人と話せたのがよっぽど嬉しかったみたいです。私はそのときから聖霊や神々、様々な存在ををチャネリングするようになりました。
そのチャネリングは普通に話す感じなのでしょうか?
存在が私の身体を使って喋っているという感じです。だから声も違うのです。チャネリングは娘を妊娠するまで続きました。
チャネリングしている間、怖かったりしませんでしたか?
それはなかったですね。ただ一度だけ、これはヤバイ!という体験がありました。広島の平和公園に初めて行ったとき、平和ドームの敷地の中に一本の木があるのですが、その木の枝に全身真っ黒で、指が三本、目だけが金色に光っている存在がいたのです。その存在と目がバシッっと合ってしまって、「これはまずい!」と思いましたが、目をそらすとやられてしまうと感じたので、そこからはメンチの斬り合いです!そうする中、闇の存在からは凄い憎しみがやってくるのですが、同時にその奥に癒やされたいという思いがあるのも分かりました。
そして最終的にはその存在をチャネリングするというか、その存在が私の中に入ってきて、もがき苦しむので、ヒーラーの友達と二人で闇の存在をヒーリングしたのです。そのときに、ちゃんと自分の中心が光に繋がっていないと、気が狂うかもしれないと思いました。その存在は邪鬼というか悪魔と化していて暴れるのでヒーリングに二時間以上かかりました。
最終的には大人しくなって、次第に悪魔から青年に変わっていったのです。青年は泣きながら友人に「歌を歌って欲しい」と言うので、友達が歌を歌い出したら空から天使が降りてきたのが見えました。青年は天使を見て、「お母さん、迎えに来てくれたんだね」と言い、2人は天に昇っていったのです。結局その存在は、堕天使のような感じだったのではと思います。原爆が落とされて多くの人の魂と引き換えにこの地に落とされたような。
今でもチャネリングしていますか?
今は降りてきたエネルギーをチャネリングしてエネルギーワークをしますが、昔のように話すことは無くなりました。娘を妊娠してからは、お腹の子供を守らなければいけないので、ヘロンをチャネリングすることもなくなったのですが、10年後に伊勢で、瞑想会をやっているときに、突然ヘロンが降りてきて、皆に話して帰っていきました。それっきりヘロンは出てきませんでしたが、一昨年、メキシコに行ってオーパーツのエネルギーワークをしたときに10年ぶりくらいに突然出て来ましたね。
ヘロンという存在について詳しく教えてください
シリウスの存在で、凄く面白いのです。メキシコでヘロンをチャネリングしたとき、友達はスターウォーズのヨーダみたいだねって、言っていました。ユーモアがある存在です。性別は中性といえば、中性ですが、男性っぽいというか、おじいちゃんっぽい感じ。
最初にヘロンをチャネリングし始めたときには言葉を発しなかったのです。エネルギーレベルの調整が何ヶ月か続いて、そのときからお魚食べられなくなって、その後肉が食べられなくなって、最終的にはヴィーガンまでいきました。食べると下痢とか咳が出て食べられなかったのですが、出産してからは徐々に通常食に戻っていきました。
ある日友達のところに行ったら友人が、「淳子さんの後ろに何か来ていますね」と言うので、「瞑想をしてみましょう」ということになり、目を瞑ったら、突然ヘロンが話し始めたのです。私の意思とは関係なく、勝手に言葉が出てきていたので凄くビックリしました。
オーパーツを手に入れたきっかけを教えてください
メキシコの友達の家から帰る日に友達が、「鍼灸のA先生が近くにいるから行ってみない?」というので一緒に行ったのです。オフィスの中に入るとデスクの上にオーパーツがありました。それは、石で出来た大きな宇宙人の顔でした。驚いていたらA先生が部屋の奥からいろんなオーパーツを出してきて見せてくれました。それが全部宇宙人の顔で、いろんな絵が彫られているのです。オーパーツの中には、宇宙人がUFOから出てきていたり、宇宙人を出産している絵があったりするのです。世の中にはこういうものがあるのだなと驚いていたら、A先生が凄く小さいオーパーツを私にくれたのです。
どれくらい小さいのですか?
1cmほどです。帰国してから分かったのですが、ちゃんと耳にも小さな穴が空いて、目をこらしたらやっと見えるくらいの小さな穴です。きっとネックレス等にして吊るしていたのでしょうね。これは石ですがどうやって掘ったり作ったりしたか分からないそうです。この数年で100点以上のオーパーツを見ましたが、その当時、地球人と宇宙人が交配してハイブリットな種族を作ったと思われる絵が残っています。
その中に、下半身が蛇で上半身が人の身体の絵があって、その絵をアレハンドロ大長老(マヤ族の第13代最高位シャーマンであり南北メソアメリカ長老評議会議長)に見せたら、「これはマヤ文明創世の頃の話だね」と仰っていました。マヤには伝説があって、その昔どこから来たかは分からないが4人の賢者がマヤの大地にやって来て、ピラミッドの建設やマヤ暦などあらゆる叡智をマヤに伝えて、その後はまたどこかに去っていった、という話があるのです。それはこの存在たちのことをいっているのではないでしょうか。
それはどれくらい前の話なのですか?
これらの遺跡で発掘された一番古いもので5万年前のものだという話ですからかなり昔の話だと思います。
翌年もメキシコに行ってA先生を訪ねたとき、オフィスの床に数枚のポスターがありました。ポスターには数々のオーパーツが載ってあり、その一枚には宇宙人の顔が10個以上配置されたポスターがありました。その中の一つの宇宙人の顔からエネルギーがビンビンに来ていたので、A先生に「このオーパーツは今オフィスにありますか?」と聞くと、「これだけが今オフィスにある」と言うのです。
早速見せてもらい、手に取るとさらにエネルギーが強くなるので「これはエネルギーワークしなくてはいけない」と思い、そのオーパーツともう一つ小さいオーパーツの二つを持って個室に入りました。そのときに友達に証人になってもらおうと思って同室してもらい、エネルギーワークをしたのです。
ベッドに横になるとすぐにそのオーパーツのエネルギーが上から降りてきて私のハートチャクラに入って、結果的にそれを第一チャクラから出産する形になったのです。友達がその出産したエネルギーを受け取ってからワークが終わり、今度は小さいオーパーツのエネルギーが、ハートチャクラから入って、クラウンチャクラからの出産となったのです。一段落着いてから、持ち主のA先生を呼んで、その話をしたら、次から次へといろんな存在がやってきてチャネリングが始まり、最後にヘロンが出てきて、「私たちは遙か遠い昔に地球にやってきて、長い長い間人類が目覚めるのを待っています。待ちすぎていて、時はもうすでに遅いくらいです。けれども、とにかくハートを育んでください」と、言ってきたのです。
それから数日後、私はワークしたオーパーツと一緒に日本に帰らなければいけないと強く思うようになったのです。しかしオーパーツを買うお金もないし、欲しいとも言えないし、でも一緒に日本に帰らなければ、という衝動が強くなってきて、これは正直に言うしかないと思い、A先生に手紙を書いたのです。「あのオーパーツは、メキシコの遺産で宝です。記憶の貯蔵庫のようなモノで、人々の記憶を呼び起こします。日本には目醒めたいけど、目醒められない人がたくさんいて、あのオーパーツがそういう人たちを手助けするのです。私はそれと一緒に日本に帰らなくてはいけない」と、マストでお願いしたのです。お金を払えないけど、持ち帰らなければいけない……。その手紙を持ってA先生のオフィスへ行き、手紙を読み終えたときに、その場にいた先住民の人に先生がオーパーツを手渡したのです。手渡したときにエネルギーが降りてきて何だか儀式のようになりました。オーパーツを持ったその人が私の方に向かって歩いてきて、私の胸にオーパーツを置いてくれたのです。そしてA先生が、「淳子、今から貴方がこのオーパーツの大使だよ」と、「君はこのオーパーツのケアテイカーだからね」と言ったのです。
私は受け取ったオーパーツを一旦テーブルに置いて他の話をした後、友達が、「淳子、早くオーパーツをカバンに入れなさい」って言うのです。「え?でも、お金を交渉しないといけないのでは?」って言ったら、「彼は、淳子に託すって言ったよ」と言うので、本当に良いのかな~と緊張しながら鞄に入れてみるとA先生は何も言いませんでした。ありがたく感謝してオフィスを後にしたのです。
オーパーツは遺跡物ですから、通常は許可が無いと国外に持ち出しはできないのですけど、メキシコ政府はそれらを遺跡物と認めると、宇宙人を認めることになるので認めていないそうです。とはいえ心配だったので、手持ちのカバンに入れて空港に行ったら案の定、セキュリティーで質問されて、すごくまずい雰囲気になりました。オフィサーが他の職員と話をし始めて、5分、10分・・・、買ったとも、もらったとも言えないし、どうしよう~と緊張していたら、突然そのオフィサーがオーパーツに描かれている羽が生えた宇宙人を見て笑い出したのです。そして、「もういいよ。持っていって」と言って、そこを通過できたのです!
成田で荷物を受け取ったら、私のスーツケース二個とも鍵を壊されて中が荒らされていたので、スーツケースにオーパーツを入れなくて良かったです。
すれすれのところを渡ってきた感じですね
東京に戻りそのままサイキックな友達に会いに行きました。通常でしたら迎えに来てくれた車をすぐに発進させるのですが、なかなか車を出発させないのでなぜかと尋ねると、「ねえねえ、淳ちゃん洞窟に行ってきた?」と聞かれ、「うん、セノーテ(泉)に行って洞窟で泳いできた」、「なんか、淳ちゃんの後ろに、凄い数の古い存在がいるのだけど、この存在たちを家に連れて帰りたくないから、ちょっと彼らに駅で待っていてもらえないかな?」って言うのです。私的には、そのエネルギーを自宅まで繋げたかったので、「大丈夫、変な存在たちではないから」って言ったら、「それが、もう一人いるんだよね。人間ではない、背が3メートルくらいある宇宙人で、ダースベーダーみたいな服を着て、劔を持っていて、淳ちゃんの側にいるの。なんでこれがいるのかなあ、なんか淳ちゃんを守っているみたい」って言うのです。後で友人に見てきたオーパーツの写真の一枚を見せたら、まさにこの存在!と言っていました。
その存在たちはどの星から来たか分かりますか?
私はシリウスとかプレアデスに関わった存在だと思います。その友人はそれ以来、私の後ろにいた存在に恋をしたようで、なぜか子供の頃から自分はシリウス星人と結婚すると思っていたそうです。
そして、2009年にニュージーランドのワイタハの人たちが行ったギャザリングに参加してテ・ポロハウ長老に会ったのですが、そのギャザリング中にシリウス星人が降り立つという予言があったのです。そのときの体験からも彼らがシリウスやプレアデスに関わっていると思います。
そのギャザリングでテ・ポロハウ長老と初めて出会ったのですね
はい、ただ参加者が60人くらい世界中から来ていたので、長老は忙しくて、挨拶を交わしただけで気軽に喋れる状態ではなかったのです。けれども参加中に予言に関わるエネルギーワークを私が行い、そのご縁から翌年にワイタハのファミリーと9ヶ月近く生活を共にし、部族というものを体験しました。
ちなみにオーパーツの頭の所に土星が彫られているので、土星を検索してみたら、その昔NASAで働いていて、土星の探査機から一日何万枚と送られて来る写真をチェックしていた男性の記事を見つけました。ある日土星の輪の中に、巨大な母船が隠れている写真が探査機から送られてきたそうです。それに関して一切言わずに、テ・ポロハウ長老に土星がなぜ描かれているのかを聞いたら、「それは彼らが地球に入ってくるときに、土星経由で入ってくるからだよ」と言いました。それは土星には、彼らの母船が必要とする窒素やいろんなものがあるから、一回休憩してから入ってくるそうです。
宇宙のガソリンスタンドのような感じですね
そう、休憩所。
オーパーツを使って淳子さんがやっているワークというのは、どういう内容なのですか?
まずオーパーツを手に持ってもらって、そのあとに、私がエネルギーワークをします。その人その人によってエネルギーワークの内容が違うのですが、グループワークの場合は、降りてきたエネルギーで皆さんを調整しながら個人個人のワークを行い、メッセージを一言二言お伝えします。
あるグループワークで、参加していた女性の胸にオーパーツを置いたら、そのオーパーツ、私はプリンセスと呼んでいるのですが、プリンセスの心臓の鼓動が聞こえてきました。その後、女性の鼓動も聞こえてきて、最初は二つの鼓動がチグハグでしたが、次第にその音が重なって、同時に鼓動を打つようになったとき、女性のハートのスイッチがオンになったのです。一週間後に女性からメールがきて、「あれから、何をしていても感謝で涙が出るのです」と言っていました。
そうやってハートに働きかけたり、過去世の記憶を呼び起こしたり、オーパーツの存在とご縁のある方々がワークに来ていると思います。これに触れることによって、自分の中の古代のエネルギーが蘇ってきりたとか、何かしら触発されるという感じです。ワークを受けた後、しばらくこのプリンセスが側にいて所々で助けてくれているという人が結構います。
そのプリンセスを使ったワークによって、目醒めに繋がっているということですね
はい、そうですね。オーパーツはとってもパワフルです。長老曰く、彼らは恐らくシリウス星人のバードピープルという存在だろう、と。ニュージーランドの洞窟にもバードピープルたちの壁画が残っているのですが、彼らは地球が壊滅状態になったとき、最後に残った種族とも言われています。このオーパーツにも羽があって額には、サーペント(聖なるヘビ)かドラゴンが描かれています。さらに宇宙船から、宇宙人が出てきているのがわかります。
オーパーツはメキシコ各地から何万点と見つかっているそうで、32州ある内の13州から見つかっているそうです。近年、地震が起きて地面からオーパーツが出てきたりとか、洞窟や何十キロとある地下通路から発掘されたりなど。すでに何万点と見つかっているので、もう隠す必要なんてないのです。
一昨年A先生が来日出来なかった際に、彼の代わりに長年発掘作業に関わっているパブロ博士をお招きしました。博士は病院の先生でもあるのですが、レントゲン技師でもあり、ビートたけしさんのテレビ番組を始め、数々の日本の番組の中で、現地でオーパーツの紹介をされました。
発掘物を見ていると、エジプトに文明を伝えたのも同じ存在たちではないかと思います。中には女性が宇宙人を出産している絵があり、人間と宇宙人を掛け合わせたのだと思います。それは人類の中にはそのハイブリットの血を引いている人もいるということです。
話は変わりますが、淳子さんがドランヴァロ・メルキゼデクの旅に行ったことを聞かせてください
14年ぐらい前になるのですが、セドナに皆さんをお連れする際に、ドランヴァロに会いたいなと思い、彼の秘書のダイアンに掛け合って、日程を抑えてもらったのです。そのときに、“ラコタ、ラコタ”とメッセージが来ていたので、ダイアンが紹介してくれたセドナ在住のアイル・グラハムさんに連絡して、スエットロッジをしているラコタ族のアダム・イエローバードさんを紹介してもらいました。
その後に、アダムに日本に来てもらいセレモニーをしたのですが、「マヤ族のアレハンドロ大長老という方が日本に来たがっているんだ」というので、大長老がそう言っているのであれば、ちゃんと現地に行って話をしなければいけないと思ったのです。それで思い切ってグアテマラに行ったのです。それが、ドランヴァロ主催のツアーだったのですが、そこで初めて、アレハンドロ大長老とエリザベスに会ったのです。
それが2007年のドランヴァロのグアテマラの旅行ですか?
はい、そうです。一緒に旅したメンバーがとにかく豪華で、アレハンドロにエリザベスにドランヴァロを始め、世界中のヒーラーやサイキック集団が集まったのです。遺跡を巡りながら瞑想もするし、アレハンドロが洞窟でファイヤーセレモニーをやったり、巨大な地下通路が何十キロって繋がっている洞窟に初めてスピリットの許しが出たので連れてってもらって奥でキャンドルのセレモニーをしたりとか、あちこちでお祈りしたのです。
そのツアーの中で、シリウス星人が2009年にニュージーランドに降り立つという話が出て、それでワイタハ族の事を知ったのです。その予言を元に2009年にワイタハでギャザリングが行われ、ドランヴァロもそこに行きました。
アレハンドロ大長老たちを日本に連れてきたときの話を教えてください
2007年にグアテマラに行った際に、アレハンドロ大長老に、「この日程で日本に来ていただきたいのです」と聞いたら、3日後に「スピリットからOKが出たので、行きましょう」と了解して下さいました。アダムとアダムの奥さんもそのツアーに参加していて、アダムが「5人で日本に行きたい」と言い出したのです。私はアダムとアダムの奥さんと、アレハンドロ、エリザベス、アイルさん、計5人の旅費をまかなえるだけのことをしなければいけないと思ったのです。
日本に帰ってから、早速その日程で場所を決めました。私はどうしても沖縄にお連れしたかったので、その日程を組んで、場所もおさえてアダムにスケジュールを提出しました。そして東京の会場に行き、受付デスクの前で今からお金を払うというちょうどそのとき、アイルさんから国際電話が入りました。なんと、「その計画、一旦全て白紙にしてくださーい!」と言われたのです!! 原因はアダムが、「長老が受け取るべきお金を自分たちの旅費にしたくない」と言うので、アイルさんが「スポンサーを募ろうと思います!」と伝えてきました。それが12月のことで、来日予定は3月だったので、すぐにでもスポンサーを見つけなければいけなくて、5人分の二週間の旅費で300万円近くは必要だと思われる、それを一体どこの誰がくれるのだろうと、私は途方に暮れました。
でも向こうがそう言うなら仕方ないので、全部予定をキャンセルしました。そして、すぐにスポンサーなんて集まらないし、当てがないので、私はオーガナイズを諦めたのです。諦めてしばらく経ったときに、「ほんとに諦めていいのか?」と思い、自分のガイドたちに、「もし本当に彼らを呼んでお手伝いする必要があるのであれば、もう一度チャンスが欲しい」と依頼したのです。その翌日に近所のコンビニに行ったのです。普段は見向きもしませんが、漫画が並んでいる棚に“ホピの予言” というタイトルの漫画本があったのです。手にとって中を開いたら、私が行ったばかりのマヤのピラミッドが描かれていました。面白そうなので購入して読んでみたら、そのストーリーに出てくる主人公は実在する人物で、その方のHPを確認すると、大長老をお連れしたいと思っていた久高島に関する本を出版していたのです。奇遇だなと思い、その方にメールをして、先日グアテマラでマヤの大長老と旅をしたことを伝えました。するとその方から返信があって、「そのアレハンドロという大長老は、この日程で沖縄にくるそうですよ」と私に言ってきたのです。「誰がそんなことを勝手に言っているのかな」と思い、よくよくその日程を見たら、それは私が設定した日程のことで、どこかからその話が漏れていたようです。そして「実はそれは私が立てた企画でしたが、一旦キャンセルになって、今スポンサーを募っているのです」とお伝えしたところ、「自分が今支援している沖縄のカミンチュがいて、彼がアレハンドロ大長老と一緒に旅する事ができるなら、私がスポンサーになりましょう」と言って下さったのです!!!
実はその方が浅川嘉富さんだったのです。それで5人共、無事に日本に来ることができ、一緒に二週間巡礼したのです。
それから浅川さんとはその2年後に京都で会いました。ちょうどアレハンドロたちが京都で盛大にセレモニーしていたところに浅川さんも来ていて、私はワイタハファミリーとの滞在を終えて帰国したところだったので、「ニュージーランドで龍のお世話をしている長老達と一緒にいたのです」と言ったら、「今、龍のことを書いているから、ぜひその長老を紹介してくれないか?」と言われ、浅川さんがテ・ポロハウ長老と旅が出来るように全てセッティングし、私がナビゲーターで行けるように準備したのです。ですが、運命はイタズラ好きで、訳あって私は渡航できず、ドライバーは急遽長老の従兄弟のランギにお任せし、私は遠隔地から旅をサポートすることになりました。
その旅の話は後に「世界に散った龍蛇族」と言うタイトルで浅川さんが出版されています。
2020年にアセンションを迎えると言われていますが、それに向けて感じていることや心がけたいことを教えてください
私は“アセンションだから”という考えは昔からなくて、アセンションがあってもなくても自分のスタンスは変わらないです。とにかく日々、無駄なく一所懸命に生きるということです。そして、人間であることを楽しむ、この地球を楽しむ、人との交流を楽しむ。
ただエネルギー的に、阿蘇の地震が起きて、阿蘇の神社が崩れたときに、九州の結界が壊れてしまって、その翌日、大陸の方から大きな黒雲がやってくるのが見えたのです。「これが本州に入ってきたら、南海トラフが先か、第三次世界大戦が先か、どっちかな」という感じがして、あるお寺さんに連絡して、あることをしてもらったのです。それで、ちょっとその気配はおさまったのですが、その可能性がなくなったわけではないのです。
そして今、コロナウイルスで世界は大変な事になっています。皆さんに気づいて欲しいのは、恐れの中で生きるのではなく、喜びの中で生きる。それを瞬間・瞬間自分で選ぶことが出来るのです。恐れを抱いて自分が自分の的にならないよう、自分が自分の一番の理解者でベストフレンドになるよう、人生を楽しんで下さい!
淳子さんが毎日しているスピリチュアルな習慣はありますか?
まず自己ヒーリングです。それは、瞑想の中でやるエネルギーヒーリングで、手をかざしてヒーリングすることもありますし、エネルギーレベルで行うヒーリングです。オーラやチャクラの調整をしたり、自分の思考パターンをヒーリングしたり、感情やトラウマ、過去世、肉体などいろんなものをヒーリングします。私はそのスキルを教える6ヶ月コースのヒーリングスクールを行っています。
他にどんなワークをしていますか?
その6ヶ月のスクールというのは、私も教わったものなので、人に教えることができるのですが、基本のグラウンディングから始まり、遠隔ヒーリングや様々なスキルを学びます。上級では肉体のスキャンや透視の基本、本格的なヒーリングをしていきます。
それとは別に、自分なりのヒーリングの方法、エネルギーワークがあります。それはチャネリングしたヘロンやあらゆる存在たちが教えてくれたり、過去世の記憶を通して独自のワークを行ったりします。例えば過去世からの封印を解いたり、浄霊や、地獄界にハマっている魂を引き出してきたりとか、いろんなヒーリングをします。地獄界へ行くと、ヘドロみたいに真っ暗なところに、何万人という人がうごめいているのです。
以前、ヒーリングを受けに来た人のエネルギーの一部が地獄界にハマっているということがあって、その人を救うために地獄界に入って行ったのです。ヘドロのようにうごめいている空間を低空飛行しながらその人を探していると、その人が浮いてくるのです。ヒーリングをする契約を交わしているから、その人だけ救えるのですが、他の人たちも引き上げてもらいたいので、いっぱいついてくるのです。「ダメ!あなた達とは契約を交わしていないから、助けられないの!」と言ってその人だけ引き出すのです。
凄いことをされていますね
エクソシストのようになることもあります。あとは、その方の龍を目覚めさせて活性化したり、封印を解いたり。またブラックマジックをかけられていたらその影響を解消したり、そういうのが転生を超えて今の自分に影響を与えたりすることがあります。
あとはブリージング(呼吸法)のワークショップをやっています。2日間のワークショップなのですが、1時間のセッションを2日間で3回やります。1時間の間、ずっと口呼吸をするのです。吸う息と吐く息の間に溜めのない循環呼吸を1時間続けることにより体が活性化します。活性化すると潜在意識の扉が開いて、奥にあるものが浮上してくるので、人によっては過去生や胎児のときのトラウマなど、いろんなものが出てきて、それを解放することができるのです。時にはクンダリーニのエネルギーが上がることもあります。呼吸で意識を開いていくという感じです。自分の内側から働きかけるのでとてもパワフルです!
そして、3月から遠方の方でも受講できるようにオンラインのヒーリングクラスを始めます!! 自分のメンテナンスが自分でできる、これは一生の宝となりますのでぜひ身につけて下さい!
ありがとうございました!
インタビュー・構成:小泉いな子
パラレルワールドHP
http://parallel-world-healing.com/
ワイタハジャパンHP
https://waitahajapan8.blogspot.com/