愛知ソニア流スピリチュアルな 自分に目醒めるということ 〜腸チフス、自殺未遂、臨死体験、ウォークイン… すさまじい経験が霊的成長を加速させた 〜
- Posted by cosmicstars
- On October 5, 2020
- 愛知ソニア, スピリチュアル, ヒーリング, リーディング, プレアデス, 浄化
スピリチュアルな本の翻訳や執筆から、講演活動や海外でのワークショップが人気の愛知ソニアさん。今回は彼女のスピリチュアリティを加速させた多くの凄まじい体験から、プレアデスとのコンタクト、アカシックレコードリーダーになるまでのストーリー、さらにコロナで揺れる現在に至るまで、彼女の内面から溢れる強くてポジティヴな意見は二極化真っただ中の今こそ必見の内容です。
翻訳家、作家、プレアデス集合意識体コンタクティ、アカシックレコードリーダー
愛知ソニア ( Sonia Aichi )
1970年からイタリアとイギリスに留学して芸術を専攻し、様々なスピリチュアル・リーダーと出会った後、エハン・デラヴィと結婚して日本で15年間生活し、後12年間はカナダに移住してエハンとともに精神世界情報誌『トランスダイメンション・ヴィスタ』を発行。海外ワークショップの企画や翻訳を手掛ける傍ら、以前から興味があったという西洋の女神史についての執筆を始め、『インディゴ・チルドレン』『アーシング』など、エハンとともに翻訳するなど活動は多岐にわたる。2020年からカナダに移住して現在は自身のYouTubeチャンネルで毎月エネルギーについてメッセージを発信している。
スピリチュアルに目醒めたきっかけを教えてください
一番最初のきっかけは6、7歳のときに幼稚園で腸チフスの予防接種を受けたことです。あの頃はお医者さんが幼稚園に来て予防接種するんですけど、その後に私自身が腸チフスになったんです。当時はものすごい虚弱体質で菌があっという間に広がって、その晩に隔離されました。一ヶ月くらいの間生死の間をさまよいながら幻覚状態になっていたんですが、治って家に戻ってきたときになぜか「本当の親なのかな?」っていう疑問が湧いてきたんです。病院から退院して家で寝ていたとき、母が隣の奥さんを連れてきたんですけど、母が赤鬼でおばさんが青鬼に見えたんです。幻覚状態だったとはいえ、おそらくワクチンが私の中でサイキックのスイッチをオンにさせたと思っていて、その病気が治った後、霊能力がものすごいことになって「本当の親かな」という疑わしい心が芽生えたと同時に、自分の中に眠っていたサイキック能力が開花したんです。どこからスピリチュアルな世界に入ったかというと、最初はそのワクチン、予防接種なんです。
だから今5Gやワクチン、放射能とかいろいろありますが、一概に悪いとは言わないんです。例えば、3、4年前の話ですが、東北の放射能がワーッと三重県の伊勢の近くまで届いて、そこの畑でお化けみたいな茄子が出来たんです。放射能って巨大化させるというサイドエフェクトがあるんでしょう、それに近いことが自分の中で起きたのです。最初にそれに気づいたのが小学校に入学してからで、初めて自分の教室に入って席に座ったとき、なぜかみんなの名前が苗字と名前まで分かるんです。「あなたは◯◯子ちゃんでしょ」とか言ってたら、みんながワーッと私の席に寄ってきて、「僕は? 僕は? 」とか私に聞くわけです。だから「◯◯君」でしょ、と言った後に、「あれ? みんな出来ないの? 」って思った途端にその能力は消えちゃいましたね。インディゴチルドレンの本が一番最初に私が翻訳した本なんですけど、「私もインディゴじゃないかな」と思いました。先ほど言ったみたいにそういう能力に自分が気づくたびにその能力が閉じていくんです。例えば「みんな、他の人の名前わからないの? もしかして私だけ分かるの? 」と思った途端にそういう能力が塞いでしまうんですが、そのときに受けたショック的なものが初めのスピリチュアルな体験です。
本当の意味でスピリチュアルにガツンと入ったのは19歳のときです。私は17歳の頃から海外に出ていて、19歳の頃にロンドンで美大に行っていたときに、私は自殺未遂を犯したんですよ。その頃、学校で実存主義を習っていたんですが、実存主義というとランボーやサルトル、ボーヴォワールとかそういう時代の人たちで、言っていることに意味がないんですよ。ロンドンに留学している間、あまり日本人とはまじりたくなかったんです。それは1971、2年のことで、一人で頑張って海外に留学して「どうにか旗を上げないと日本には帰れない」という想いが自分の中にあったので、一匹オオカミみたいな感じでロンドンで生活していて、日本人と会わずに日本語を話さずに1人でずっとやっていたんです。それがすごいストレスで、それとその実存主義と持病のパニック症候群も重なって、自殺しようとして、ハっと気がついたら、ロンドンの病院にいたんです。
服が横に置いてあったから着替えて、ロンドンの病院から逃げ出して、地下鉄に乗って、行ったり来たりをずっと繰り返していたんです。そのとき自分が記憶喪失になってるってことに気がつかなかったんですよね。それで何回も端から端まで、地下鉄を行ったり来たりしてたんです。そのとき乗ってきたのが私を知ってるフランス人のシャロンで、彼女に「どうしたの?」と言われて、その子が私がアパートまで連れて帰ってくれて、美大の友達とかみんなが交代で一か月ほど私を見てくれていたんです。自分の名前もわからず、記憶喪失になっていた一ヶ月間は食欲もなく、本当に植物人間みたいな感じで、気力も沸かないんですよ。そんなときにみんながいろんなスピリチュアルな人のところに連れてってくれて会わせてくれました。例えば、クリシュナムルティとか、すごい哲学者に「この子がね」って、わざわざ会わせてくれたんです。
クリシュナムルティに会えたんですね!すごい!
クリシュナムルティには二度お会いしています。それからOSHO。スピリチュアルと言われるようなところ全てに友人たちが連れてってくれました。プレム・ラワットさんっていうアメリカに住んでるインドのすごい聖者にもお会いすることができましたし、クリシュナムルティには、お金持ちの人の家で小さなグループでお話し会をしていらした後に、友達が私を「この子をどうにか」と頼み込んでお会いさせて頂いたのですが、それでも自分が元には戻りませんでした。そんなにすごい人たちに出会わされても戻らないっていう感じで、自分が誰だかわからないんです。だけどその後にロンドンで魔術師アルフレッドっていう人に出会って、ワーッと自分を思い出すことができました。彼は魔法使いなんですけど、戻されたときに、今生だけでなく前世も思い出したんですよね。パーッと自分自身のことを思い出して、一場面、一場面、シャッターがパチパチっとシャッターを切る感じでした。
そのとき初めて、うわーっと自分が生まれてきた自分と、5歳のときの手と、この手と全部繋がってる、これが私なんだっていう感覚があって、ものすごくスピリチュアルな言葉でいうとアウェイクニング、目醒めが起きて覚醒したのです。そしたら今度は一週間ほど寝れなかったんです。体が休んでるだけで、すごく覚醒した状態で完全に思考が止まってしまったのです。“我ここにあり” のみ、そういう状態からだんだん普通の世界に戻っていくんです。それからというもの、どうやってその境地にまた戻るかということが私のスピリチュアルな探求の始まりです。
その目醒めが起きたのは何歳の頃ですか?
19歳のときで早かったですね。臨死体験っていうのはすごいと思いました。これはわざわざ体験することじゃないですけど、たまたまそういうことが起きたらやっとそこで初めて生きることの意味を知って、なんてバカなことをしたんだってまず思いました。それから記憶喪失になった理由を考えたんですが、あれはおそらく私にとって初めてのウォークインだったと思います。あのとき誰かが自分と入れ替わったというか、自分がその前の記憶を覚えているのです。ロボットがその記憶のカセットをポチッと押したら、完全にその人の過去を覚えるように、自分というものを記憶喪失から取り戻しました。
それからだいぶ経ってETシャリーに出会って思ったんですが、ひょっとしたら私は自殺未遂したときに本当は死んでいて、私の体を使って何かお役目のある違う誰かが入ったのではないか、と思ったりもしました。19歳から私のスピリチュアルな探求というのが始まって、アルフレッドと出会ったり、世界中の著名人やすごい人たちや、ETシャリーを含めた人間ではない存在も含めて、次から次へと導かれるような人生コースになってるみたいなんですよ。1992年からスピリチュアルな本の翻訳、そして海外ワークショップも始めて、夫が大体そういう著名人を繋いでくれるんですけど、私自身もETシャリーに出会ったり、『プレアデス+かく語りき』のバーバラ・マーシニアックと一度一緒にチャネリングしたことがあるんです。同じ情報を得ているのかどうかを確かめ合いましたがプレアデス情報としては彼女はすごいチャネラーです。
ソニアさんが初めてプレアデス星人に出会ったときのストーリーを聞かせてください
先ほどの臨死体験のときに初めて宇宙人に出会ったんです。気が付いたら自分が手も足も縛り付けられてオーバルの楕円形のテーブルの上に寝かされていました。そして周りに小さいグレイがいるんですよ。部屋もグレイで全部グレイ。その小さいグレイが私の体を「どこから、切ろうか」って言っているんで、「ひゃー!やめてくれー!! 」と思って叫びました。すごく怖い臨死体験でした。人類の究極の悪夢っていう感じで、解剖しようとする悪い宇宙人だったんです。あのときは1971年で、宇宙人という認識すらまだ世の中になかった時代ですよ。
そんなときに私は吊り上がった大きな目の宇宙人に臨死体験で出会ったんです。蜘蛛の巣だらけの部屋の中に置かれた楕円形のテーブルに縛り付けられて。彼らのアーモンド型の目だけがガーッと光って、長い針もキラッと光って、気持ち悪いでしょ。それがブスッとお腹に刺さって、「私これで一貫の終わりー!! 助けてー!! 」って思った途端にパーッと私の身体が宇宙に上げられて、いろんな星が動いて足の下から消えていって、神様から「あなたは死にます」って言われたんです。その後も神様が案内してくれたんですが、その間に違う神様たちが私のことを探していて、「どうもあなたが行く村が見つからないんだ、死亡者のリストにない」みたいなこと言われて、「元に戻れ」って言われた途端、ワーッと戻ってきた、そこまでしか覚えてないんです。その夢だけで、あとは全部忘れて記憶喪失という状態でした。その夢だけが鮮明に覚えていました。後から考えたら、悪いグレイは一番の自分の怖いところを見せてくれたんですが、それはスピリチュアルな意味で私が通らないといけなかったイニシエーションの一種だったと思うんですよ。
1989年、ビクトリアにいたとき、私たちが日本から越してきたときぐらいから、主人と盛んにUFOを空に見るようになったんです。今も彼らとのコンタクトのためにここへ帰ってきたんですよね。プレアデスとはすごく繋がりやすいんですが、このビクトリアにはポータルがあると思うんですよ。アダムス山に近いっていうのもあるかもしれませんが、ETシャリーとはビクトリアで出会ったんです。
そしてその頃、UFOを空に盛んに見るようになって、耳のそばで語られるなど、それはもうすごい経験をしました。ある晩、眠りかけたときにルシッド・ドリーム(明晰夢)を見たことで彼らとのコンタクトが始まったんですが、ある夜霧の向こうから3体のプレアデス星人がピーッとビクトリアの家に来たんです。その当時、すごく大きな銅のピラミッドをベッドの上に組んでいて、たくさんのクリスタルが付いていたんですが、そこがどうも違う次元の存在たちの蜘蛛の巣みたいになっていたらしく、そこに引っかかるように宇宙人が来るようになったんです。それで向こうからプレアデス星人が3体来て、私がトイレに行こうとした瞬間、首の後ろに三つ何かチップみたいなものが勝手に入れられたみたいで、煙が見えたので慌ててトイレ行って「煙出てるやん」と思ったのに、朝起きたら何もない。突き詰めていったらこの記憶が全て幽体離脱によるものだったんです。
その辺りからプレアデスが盛んにコンタクトしてきました。1992年に『マーチングポイント』という本を日本教文社で出版してからすぐにカナダに戻ってきたんです。その帰りの飛行機の中で『プレアデス+かく語りき』を読んだのですが、当時、私はニューエイジをすごく馬鹿にしていて、特にチャネリングを「怪しい」と思っていました。ところがその本を読んでいたらすっごくハマっちゃったのです。後ろにその彼女のセッションのテープが買える問い合わせの欄があったから、テープを50本ほど買って、バーバラ・マーシニアックがやってるプレアデスのセッションを聞き出したんですよ。そしたら、ものすごくその内容とシンクロする出来事が起きたんです。
1993年、彼女のサイトでイルカとプレアデスとアトランティスと一緒にっていう感じのタイトルのワークショップがバハマであったのですが、27人限定だったから、私と主人とうちの子供達と私が預かってた姉の子供と叔母と7人ですぐに申し込んだんです。それで一週間バハマに行ったんですがそれが最悪でした。バーバラ・マーシニアックは一緒にいると怖いんです。すごいチャネラーだけどすごくクレイジー。私と彼女が一番船酔いしてたから、ガーガー吐いていたんですけど、チャネリングに入ったら、彼女の吐き気が止まるんです。本当に完全に別人が入ってて、セッションの最後に言われたんです。「あなたがカナダに帰ったらプレアデス星人が家に来るから」って。そんなバカなって思ってたけど、帰って2週間ほどしてから本当に来ちゃったんです。それもノックノックっていって開けたら、「私はプレアデス星人のシャリーです」って言うんです。「あなたのアカシックレコードを読みます」、「私はあなたの友達からバースデープレゼントとして頼まれてきたんです」て言うから、「そうですか」って言って入ってもらったのが “ETシャリー” というウォークインだったんですよ。
ちゃんとノックしてくるなんて礼儀正しいですね
彼女の話を聞いていたら子供が帰ってきても聞こえないくらい楽しくて、私も目が点になって聞いてましたね。ウォークインだから、その人の中に存在が入ってるわけで、体が袋みたいなっていて、出たり入ったり、3つ違うエンティティが出入りするんです。その存在たちが入れ替わる度に大きなあくびをするんですが、ミッシャーっていう旦那やエイブラハムという存在が出入りしていて、中でもエイブラハムはあらゆる計画を立ててくれるんですが、まさかと思ったけど、エイブラハムが計画した通りに私たちは今まで歩んできました。
シャリー自体はすごくアカシックレコード読むの上手だけど、他にもアルクトゥルス星人とプレアデス星人のハーフのミッシャーっていうハイブリッドのヒーラーが入ってきて、それがシャリーのご主人で、2人目はエイブラハム、3人目はマラヤっていう女神みたいな存在がいました。シャリーは体の持ち主なんだけれど、みんなで共有していて、一人一人の持ってる知識が全然違うんです。エイブラハムは経済担当で、私の仕事を20〜30年後まで出してくれたのは彼だったんです。翻訳をして、こうして、こうして、って言われて、ビックリするくらいその通りになりました。そういうシャーリーから学んだことはたくさんあって、例えば宇宙船の中っていうワークショップでは日本人にも彼女がアカシックを読んでくれるというので、お客さんを募集して私が通訳してテープに録音して返すんですけど、これが思いの外すっごい殺到しちゃったので3ヶ月ぐらいでやめました。そういうことをしてて、これを自分で見る方法はないのかってことで、アカシック・オラクルっていうのをシャリーがアカシック次元のキーパーと一緒に作って、そのシンボルを下ろしたんです。それを私が受け継いだんですけれど、そのあと6年ぐらい経ってからシャリーは契約が切れて帰ってしまいました。
ソニアさんはプレアデス星人以外のメッセージを降ろしたことはあるんですか?
たまに大国主命とか、いろんな場所の地の女神のメッセージがきますね。最近は白龍が出て来て、喋ってくれたりとかいろいろありました。どこでも繋がろうと思うと繋がれます。私は日本に2013年に戻って、今年の4月8日にカナダへ戻って来たのですが、ここは子供がいるのでときどき戻ってきてはいたんです。ここはすごい静かなんで、こういう環境ってそういう存在とも繋がりやすくなるんで、バンバンいろんな存在と繋がりますね。もちろん動物とかも。イナンナの本も出版していますが、あれも全部チャネリングはカナダでやりました。だいたい本を翻訳するとなったら、海外でっていうことになるんですね。意図した訳ではないんですけど、テレポーテーションするみたいに上手く海外に移されるような感じなんですよ。
今年の1月に、もうちょっとしたらカナダの永住権が切れてややこしいことになるなあと思っていたんです。でもここ、カナダのビクトリアって、住むとこが本当にないんですよね。私たちは前の家を売ってしまったから、こっちに家はないんですよ。ビクトリアは、賃貸が2秒くらいでなくなっちゃう、全然賃貸物件がないところなんです。それで無理だと思って、カナダの永住権を諦めかけていたら、親戚が「家を貸してあげよう」って言ってくれたので「借ります!! 」って言ってね。それを決めたら、こういう状況(コロナ)になっちゃって、4月8日のチケットもその前に買ってあったんですけど、それがカナダと日本との最後の便だったんですよ。
すごいですね!!
その前は皆さんを連れてメキシコでマヤのワークショップしてきたんですが、私たちが最後の便だったんです。まるで私たちの後ろでどんどんドアが閉まって行くんです。3月25日にメキシコから帰ってきた途端ロックダウンして、翌日に非常事態宣言が出たんですけど、それもアエロメヒコの最後の便だったんです。この一年ほど最後の便続きで(笑)。
ここ(カナダ)に来て本を翻訳するのかなと思ってたら、「翻訳お願いします」と出版社の方から言われたのでOKしました。日本だったら、今の状況でじっと座って本を書いてるって、なかなかできないですけどね。アーシングのマットを引いて座っているんですけど、そうすると一時間でも二時間でも集中できるんですよ。このアーシングをしてなかったらもう気が散って5分も座っていられない。アーシングってすごいですよ。デスクワークする人におすすめです。
それはどこで買えるんですか?
アーシンググッズはオンラインですぐ手に入りますよ。アーシングで探してみたら良いです。でもベッドのシーツで良いものはないですね。ホームセンターに行って長い銅線とアース棒を買ってきて、それを地面にグッとさして動線を結びつけて、その端を持ってても同じことなんですよ。変な電磁場とか抜いてくれるんです。私はアーシングをしていなきゃ、翻訳をこの歳でできませんってくらいお世話になっています。
アーシングって浄化の一種ですか?
アーシングは浄化にもなりますね。地球というのはマイナスイオンで、地面の下がマイナスイオンなんですね。滝もマイナスイオンだし、朝露を含んでる芝もマイナスイオンなので地球はマイナス。雷が落ちたら人間にも落ちるでしょ。それと同じように人間の体って全部伝導性なんで電気が通るようになってるんです。これだけ電化製品を使っていたら身体にいっぱい溜まってしまう、そしたら何が起きるかというとプラスイオンが入ってきて酸素も溜まって、それが活性酸素になって二酸化炭素も溜まってきます。例えば何かを触るたびに静電気が起こるのは身体中がプラスでいっぱいになっているからです。そういうプラスイオンを地球に返してマイナスを自分の体に入れるってのがアーシングなんですよ。
プラスがマイナスに変わって、陽子が電子に変わったら健康体でいられる。私たち人間の体はアーシングするように生まれてきているんですけど、靴はゴムでできていて、これは絶縁体っていうんですが、電気を身体に通さないようになっているんで、地面からマイナスイオンが入ってこないんです。例え薄いビーチサンダルを履いても。自分の身体と地球と繋がってないので、裸足になってアーシングシューズを履けば自然とマイナスイオンが入ってくるようになるんですよ。そしたら精神的に全然変わってくるし、自分の体にもいいし、集中力も湧いてくるし、ポジティブ思考にもなります。アーシングは素晴らしいことだらけなんで、アーシングが広がってくれることがすごく嬉しいです。
ソニアさんのスピリチュアルな習慣について教えてください
うちには祭壇が3つあるんですが、日本の神様に祝詞をあげてから “神拝し” という大国主命への祈りをあげて、稲荷伏見大社の稲荷さんに稲荷祝詞をあげて、それから般若心経三回唱えて、その後はマリア様への祈りを英語で唱えて、それからヤベツの祈りをして、今度はそれらをすべて日本語でやって、だいたい30分間やります。
主人のエハンはもっとすごくて、朝7時頃に起きて瞑想してから写経をして、それから一緒にお祈り。彼は日本に長いこと住んでいたので写経もできます。一緒になったのは1975年で、それからはずっと日本で、鍼灸学校も出てますし、日本の東洋医学の大学も出て、日本語も一級取っています。だから日本語が私よりも全然書けるんですよ。
他にもソニアさんがやっている浄化の方法はありますか?
塩の浄化は結構します。邪気っていうのは影になってるところ、例えば脇下、首、膝の後ろ、内側の股、お腹とか、邪気って、そういうところに溜まりやすいんです。日本にいたときはワークショップやセッションの後はよく塩サウナに行きました。よくエプソムソルトの風呂に入ったりもします。
あとはよくお金の塩の浄化をします。クリスタルのボールにお塩を入れてお札を浄化するんですけど、これが結構パワフルなんですよ。ピンチだと思ったら皆さんもぜひやってみてください。10円玉を使えばいっぱい10円玉が増えるんですが、やっぱりみなさんお札が良いですよね。でもぐちゃぐちゃになっちゃうんでドル札はダメです。私はしわくちゃのお札を銀行に持っていったら叱られました。でも日本のお札は中に麻が入っているので水に濡れてもふやけないので一万円札でも五千円札でも千円札でも大丈夫です。透明のボウルに少しのお塩とグラス一杯のお水を入れてティーキャンドルか何かのキャンドル浮かせます。
お金を離したくないっていう人々の恐怖がお札に付いているんですよ。お金を頂くときはそういった恐怖も全て含めて「ありがとうございます」と受け取って帰ってくるので、自分のもとに来たらお風呂に入れてもらえるとお金が喜ぶんです。塩風呂に入れた後は、水道の水をバーっと流してお塩を取ってキッチンペーパーで挟んで乾かしてください。アイロンを当てたり窓に貼ったりしたらダメで、そのまま乾燥させてそのお金をまた回すのです。お金は天下の回りものだから。でも10万円あったら、9万円を回して、一万円はちゃんと神棚に置いたら、お金は絶対に喜んで「ありがと~!」「あそこ行ったらお風呂入れるんや~」みたいな感じになって、ほんとにこれが効果あるんですよ。みなさんも「これすごいね」って感動してやっています。
それでお金が入ってくるようになったら面倒臭くなって皆やめるんです。それを続けてやれば良いんですけど。私もそうなんだけど、ちょっとお金の入りがいいなと思ったらやらない。でもピンチになったら面白いほどお金が入ってくるんです。お金って本当に意識があるんですよ。
クリスタルのボウルじゃなきゃ駄目なんですか?
ガラスで透明だったら大丈夫で、そこに天然のお塩を大さじ一杯くらいを入れて、溶かして、そこのところにお札を入れると浮いてきます。そこにティーキャンドルをつけて21分置くだけです。21っていう数が大事で、これは魔法の時間といって、細胞も21日で変わるんですよ。このやり方でお金を入れないバージョンもあって、これを私は各部屋にやっています。特にヒーリングしている人に言うんですけど、邪気っていうのは部屋にもやっぱり付くんです。塩水が入ったボウルにろうそくの光を入れるやり方で、各部屋を21分かけて浄化します。邪気って言うのは壁にもくっつくけれど、下にたまりやすいので部屋の1番低いとこに置いて、各部屋21分ずつ経ったら、本当に部屋がコロッと変わるんです。
知り合いが新しいマンションを買ったとき、「どうも変な臭いがする」って言うので、「隣で誰か死んでるんちゃう?」って冗談で言ったら怒られたんですけど、「それをやってみて」って言って、やったらケロッと臭いが取れたって言うんです。それで排気口から何から全部見て回っても何が悪いかわからなかったけど、それをやったら変な匂いがなくなりましたって。世界各国でも浄化っていうと塩でしょう。塩ほど強いものはないですからね。クリスタルを浄化するときも塩水に浸けたらすごく良いですよ。
素晴らしいですね
あとは自分でセージでスマッジングのスティックを作って浄化の儀式をやったりします。あとはいろいろ炊いていますが、最近私アレルギーなのか、お線香なんかで、ちょっとでも化学製品が入ってたら、くしゃみが止まらなくなるんですよね。
ソニアさんの現在の活動を教えてください
最近はずっと翻訳をしていますが、YouTubeに力を入れていて、ずっとブログでアップしていた毎月のエネルギーっていうのを今はYouTubeと両方でやっています。慣れてないのでドキドキハラハラしながら(笑)。今年は新しいことを自分の度胸試しという感じで今年の1月からそれを始めたんですが、それが病みつきになっています。あとは海外のワークショップです。
1993年くらいから世界中の聖地という聖地を全て訪れました。一番最初に私たちがワークショップしたのもマヤの遺跡です。北アメリカはネイティヴ・アメリカンのスウェットロッジのワークなどをして、ヨーロッパはストーンヘンジとかクロップサークルにミステリーサークル。ミステリーサークルは本当にミステリアスで、本当に温泉の中に入ってるような感じなんですね。一番驚いたのは、私が1mくらいの竹を持ってミステリーサークルの中に入って一時間ほど居て出てきたら、その竹が割れないで直角に曲がっていたんです。
すごい!
それにはびっくりでした。やっぱりミステリーサークルはすごいです。あとはもちろんイルカのワークショップもしたり、南米はペルー、メキシコに10回ずつぐらい行ってワークショップをしましたが、私たちの場合はトレッキングするんで、四日間クスコからマチュピチュまで歩きました。ペルーのチワ族というインカの末裔のポーターが参加者に二人ずつ付いてのトレッキングで、ポーターが大きな荷物は持ってくれるので私たちは小さなバッグだけ下げて三日間歩くだけです。ポーターと料理人、参加者総勢40名ぐらいでテント張って、お料理が3コース出るんですがこれがすごく美味しかった。標高4200mぐらいのところを歩いたので、みなさん高山病になったりとかしつつも、四日目にやっとマチュピチュの天空の町に着くんです。
イタリアのダマヌールというところでのワークショップは3回ぐらいやりましたし、グラハム・ハンコックさんやデイビッド・アイクさんなど有名な先生を呼んだワークショップも開催しました。
去年の5月には36名を連れてエジプトに行き、私は女神史について勉強していたので、ナイル川を背骨として、7つの点のチャクラを上に上がって、最後が大ピラミッドという、7つのチャクラの場所でエジプトのシャーマニズムについてのワークをしてきたんです。これがまたすごくて、UFOを目撃したり、つむじ風がザーッと立つような不思議なことが起こりました。
その後に女神サクメットからメッセージが来て、サクメットに会いに行かないといけないと言われたので、カルナックのテンプルでサクメットを探していたんですけど、ガードマンが「だめだ!! こっちいったらダメだ」って言うんですが、私たちのガイドが「この人を連れて行かないといけない、サクメットと会わせないといけないんだ」って言って交渉してくれたんですが、なぜか彼らの話しているエジプト語がわかるんです。その後、神殿の横の逸れた道のところに私たちグループ全員が連れて行かれたとき、横のところで、旋風がグワーって上がって竜巻が上がったので、みんなが「何これー!! 」って騒いだんです。そしたら、銃を持った守衛さんたちが来て、「ここは観光客は入れない」って言ったんですが、エジプト人のガイドが何か言ってくれたおかげで「今日だけは許してあげる」っていうことになって、みんなで中に入って一人ずつワークを行ったんです。サクメットというのはエジプトの顔は猫なのに人間の体持った女神で、私たちの要らなくなったものを食べて良いものに変えてくれるリサイクルの女神でもあるんですよ。
すごい、一度参加してみたいです
本当は今年の9月にローナ・バーンさんとのワークとともにケルトの地を訪ねるという3回目になるアイルランドのワークショップを予定していたんですけどコロナでキャンセルになりました。ローナ・バーンさんとの出会いもものすごく不思議で、3年ほど前にビクトリアの本屋さんに寄ったんですが、本屋に行くと私が関わる本って本が落ちたりとか、そこでキラッと光ったりするんです。そのときに本が光ったか何かでその本を買って帰ってきたんですよ。そして主人に「この本あげるわ」って、パッて一番最初のページめくったら、「ローナ・バーンに捧げる」って書いてあったんです。それで「ローナ・バーンって誰だ」ってことで調べたら、そういう天使と会話をしてきた “生まれながらに天使が見える人” がいるということでコンタクトを取ったら翻訳することになったんです。
すごいですね!!
次にやることなすこと全部導かれているんです。ただそのまま素直にそのシンクロを見逃さないようにいったら、すごくスムーズにこう流れるようにいける。全てがタイミング良く物事が起きたり。そういう風に70年近く生きています。というか、この年になってそれが出来なかったらアホですよ(笑)。つまずいてばかりの人って「そこ行ったらあかんって言うのに行くから」って、私から見たら一目でわかるんですけど、そうじゃなくてひとつひとつのシンクロを見ていたら、どっちに進んでどういうタイミングでどうしたいかが見えるんですよ。無理やりに自分のエゴで物事を押したりとか、強行に進めたりとかするんじゃなくて、シンクロを波乗りするような感じというのかな。
中国のダオの生き方、昔のそういう儒教の流れで、道教がありますよね。物事を無理やりにやらないで何事もこの流れに乗ってやると、すべて無駄なくちゃんとできるっていうことです。若いときはエゴがあって、そのエゴとその流れの差が分からないから、「ほら見てみ~! 急ぐから回るんだよ」みたいなことになるけど、それはエネルギーの流れということなので、毎月皆さんにこうした方が上手く今のエネルギーを利用できますよってことをYouTubeでお伝えしたりしてるんです。
すごくありがたいです
ネガティブなことは絶対に言わない。言いそうになったら口押さえてます(笑)。どうしてかと言うと、これって言われた通りになるかもしれない自己催眠にかかることもあるんですよ。よく占いなんか言ったらそうですよね。「あなたは絶対に結婚できません」って言われたら信じちゃうし、それって怖いですよね。占いってアカシックの一部なんだけれど、その人のアカシックにアクセスする人のエネルギーの周波数のバイブレーションの高い人と低い人。低い人っていうのは「あなたは何歳に結婚しますよ」とか言いますよね。アカシックってそんなのは絶対なくて、未来というのは今の延長であって、今のあなたが変われば未来も変わるわけなんです。今変われば、過去も変わる、無限の可能性があるわけだから、決めつけちゃだめなんです。むしろそういうこと言われて信じてしまったら、本当にそうなってしまうから言う方も罪だし、聞く方もそういうところを皆さんに注意してもらいたいなと思います。特に制限とか限定的なことを言う人ね。
それを聞いた途端にそれを信じちゃうから私がお伝えするエネルギーのことは全部皆さんに絶対にマイナスになるようなことは口が裂けても言いません。例えば来年、地球がなくなるとか津波が来るとか、火山が噴火するとかね。噴火したら噴火したでそのときはそのとき、きっとどうにかなる、それぐらいガッツ持って生きろって!!
その流れで聞きにくいんですが、今この起きている世界的な異常事態についてソニアさんの意見を聞かせてください
本当に異常だと思う。これは一番最初にプレアデスが1月か2月か、このコロナが流行りだしたときに「全てがトーレニングであり、ドリルだから」って言ったんですよ。何の訓練だと思ったけど、考えれば考えるほどこのことには訓練要素がすごくありますね。これはグローバルなレベルで実験されているような、どこまで人間はどこまで自由を奪ったら、耐えられなくなるのかみたいな、実験の度合いを試されている気がします。何かに調べられていてどこかでデータを出しているんじゃないかなと思うんです。これははっきり言ってニューノーマルって言えるくらい、前の世界にはもう戻らない。
実はこれ戦争なんですよね。すっごく洗練されたこの世の中で戦争なんて言ったらみんなでワーッとやられちゃうから表立ってできないけど、これって中国とアメリカとの戦争で、それがこういう形でじわじわじわじわと起きているわけです。でももうクライマックスに来そうな気配がするんですね。アメリカには大統領選という大きなターニングポイントが近づいていますけど、これは日本にとっても大きなターニングポイントです。単なる陰謀論とかじゃなくて、誰が大統領になってもそれは変わらない。これから先についてひとつの運命があると思うんですよ。ここで人類はもっと平和的になるべきなんです。中国人が悪いって言っているわけじゃないんですけど、中国という、共産党というやり方っていうのが全てこれ、今のこのパンデミックの状態でも全て含めて、なんか本当に腑に落ちない。普通の常識では通らないような世界でワーッとのさばってきたから、世界が二つになって中国側に付くのか、アメリカ側に付くのかっていう風ですね。
ソフィスティケーテッド(洗練された)なやり方で、戦争が起きているわけなんですよ。マスクをしろとか、どこの州が言うことを聞いていて、どこの州が言うことを聞かないかっていうのが全部データ化されてきてるでしょ。これはいろんなテストで、これからどうなっていくかって言うのはどこの国も大変だから、私たち一人一人がこれからの生き方として、いかに自分自身をセンタリングしていくことが大事だと思います。
一番最初に私が5Gのことを、2月のYouTubeで言ったんですけどすぐに降ろしました。なぜかというと何か表示が出てきたからです。5Gとパンデミックの関係には多くの人が着目していると思うんですけど、いろんな意味で住みにくくなるから、いかに体に溜まってくる電磁波や電磁場環境とか、そういうのもも私たちよりも子供たちの方が敏感にそういう影響を受けたりするから、どうやって守ってあげるかが大事ですよね。
特にコロナのおかげで健康の大切さに世界中の人がみんな目覚めたと思うんです。だから分かってる人たちもうちょっと意識高めて欲しいと思います。ソーシャルディスタンシングとかもきっちり守ってるけれど、マスクが良くないとか、いろんな意見が今飛び交ってる中で何を信じていいかわからないけれど、やはり直感っていうのが一番大事だと思います。人混みは避けるとか、やっぱり最低限のことみんなやっていかないといけない。
コロナだから、じゃなくて2020年を迎えた地球の未来をどういう風に生きるかというと、今までのような三密がOKな時代ではやっていけなくなると思います。ハグしてみんなと仲良くなりたい、世界平和でみんな仲良くっていうときに、皆を離して孤立させようっていういやらしい病気が流行したことで、その感染ルートを探って人のプライバシーをどこまで追いかけるのって思いませんか。「夜ここにあなたは飲みに行ってたでしょ」とか、そういうプライバシーが犯されている状態に対してひどいと思いませんか。
このパンデミック終わった後、どうしたら私たちが元の自由でオープンマインドなあの生活に戻れるのかな、と思います。手の皮が剥けるってくらいどこ行ってもアルコールつけなきゃいけない、みんなマスクしてっていう異常事態の後の世界です。何十年も前にSFの世界でこういう常軌を逸した未来の小説を書いた人がいましたけど、私たちにとってコロナはトラウマですよ。特に子供たち、普通に健康的な物事の考え方ができるようになるのは時間がかかるんじゃないかな。ちょっとゴホゴホしたら、「私ひょっとしたらコロナかな」とか思うのが普通で、風邪引いたりもできなくなってくるでしょ。これが全てなくなって普通の元の状態に戻れるのかがすごく心配です。
これをトラウマではなく、この危機をすんなり通ることができる強くて多少の事でへこたれない人類っていうのが求められてるんじゃないかなと思うんですよ。今の若い人ははっきり言って弱すぎます。私も戦争を知らない戦後の人間だけど、だんだん人類というのは弱くなってきてるでしょ。自分たちの親の方が体力が全然あるんですよ。親が強くなって子供を育てなきゃいけないですよね。「これ食べたらダメ、あれ食べたらダメ」って言うのもダメだと思います。私が良い例なんですがオーガニックな良いものばかり食べてたら、普通のものを食べると痒くなって、体が弱くなってきるんです。だからこれからの時代を生き延びるためには強く育てないといけない。
最後になりますが、読者にメッセージをお願いします
今はいろんな情報が今飛び交っているけど、それを鵜呑みにはしないほうがいいと思います。例えば親とか、スピリチュアルじゃない人ってときどきまともなこと言うんですよね。「私こういう風に思ってるんだけど」って、相談してみたり、話の場を作ってみたら良いと思います。もしも「うちの親はこういうスピリチュアルなこと全然わかんないから」ってあなたがそう思っていても、一回話してみたらまた全然違う意見が聞けるかもしれません。スピリチュアルなことだけじゃなくて、やっぱり現実レベルでこれからどんどん厳しくなっていくことは、どこの国でも目に見えてるから、そういう中で私たちはこれから生きていかないといけない。なんとか恐怖症や症候群とか言ってたらこの先生きてけない。本当にセンタリングして強く生きてください。
ありがとうございました