アフターコロナ | 今後の展開 世界の先住民リーダー&スピリチュアリストからのメッセージ!|並木良和 〜ポジティブな地球を選ぶのか、ネガティブな地球を選ぶのか〜
- Posted by cosmicstars
- On June 6, 2020
- 統合, コロナウイルス, 新型ウイルス, 手放し, スピリチュアル, アセンション, ヒーリング, 並木良和
コロナウイルスのニュースが全世界を震撼させた2020年3月。この ”コロナウイルスの意味” について、多くのスピリチュアルリーダーに伺った通り、これは、まさに ”恐怖を選ぶか、愛と調和を選ぶかの選択” であり、テストだったと感じます。6月に入った今、コロナウイルスの被害が落ち着きつつあり、ロックダウンが解除されてきている中、アメリカでは黒人差別への抗議デモが起こっており、今後の世界はどうなっていくのか、多くの人が気になっていることと思い、再度、世界のスピリチュアリストの方々に、今回起こった出来事のスピリチュアル的な意味と、今後の可能性をお聞きしました。
スピリチュアル・カウンセラー/作家
並木良和(Yoshikazu Namiki)
幼い頃よりサイキック能力を自覚し、高校入学と同時に霊能力者、船越富起子氏に師事。大学卒業後、整体を学び整体師として働く。その後、神界・天使界の導きの元2006年から本格的にスピリチュアル・カウンセラーとして独立。現在、個人セッションを行いながら、ワークショップや講演も開催している。日本全国に7000人以上のクライアントを抱える、人気のカウンセラー。2015年2月、風雲舎より第一作目となる『ほら 起きて!目醒まし時計が鳴ってるよ』を出版。
皆さん こんにちは、並木良和です☆
世界の一部では、新型ウィルスによる、緊急事態宣言が少しずつ解除され始め、張り詰めていた緊張が緩んできた人もいるでしょう。
そうして経済活動を含め、日常が戻ってくると、「一体、これからどうなんるんだろう?」と、今までとは勝手が違い、同じようにはいかないことに、戸惑いを感じるようになります。
でも、ここで大切なことは「もう、コロナ以前には戻らない」ことを受け入れて、新たなやり方や在り方にシフトすることです。
実際、世界はこれから、ずっとお話してきた、「2020年の春分~2021年の冬至までの、大激変の約2年間」を経て、その様相を変えていくことになります。
今回のウィルス騒動で、僕たちの「人生における優先順位の変化」を感じていらっしゃる方も多くいるかと思いますが、こうした意識の変化は、徐々に、「物質主義から精神主義へ」と移行していくことになるでしょう。
例えば、仕事を含め「生きるために、日々やるべきことに一生懸命だった」のが、まるで強制的に、家族と向き合う、引いては自分の人生と向き合わざるを得ない中、何が、あるいは誰が大切で、そうじゃないのか、に気づき始めています。
また時間がたっぷりあるので、家を片付ける、有り余っていた物を片付ける、もしくは少しでも生活費等の足しになるよう、ブランド品やその他の物を売ったりする中、実はこれらは、「必要なかった」とわかり、物を持つことの意識も変化してきているのです。
こうして、これから「必要最低限」な物で十分に暮らせることや、物よりも、今までは余り意識しなかったかもしれない家族や友人、隣人、またはネットを通じて繋がった人たちとの「横の繋がり」が如何に大切なのかに気づき始めているのです。
それによって、独自の特長やルールを持った、様々なコミュニティーができあがり、それぞれのカラー合った人たちが集まるようになるのです。そんな風に、より皆が楽しく幸せに暮らしやすい環境を求めて、移動することも増えていくでしょう。
意識の変化次第によっては、プレアデス文明のような物々交換的な仕組みも、試験的に導入される流れもできていくかもしれません。
さらに、多くの人々が、このコロナによって「本質に目醒める」プロセスを開始させられているので、自分に嘘がつけなくなり、もっと本当の気持ちや想いを大事にする生き方へと導かれることになります。
そのため、仕事も今までのように、生活のために、やりたくないことを嫌々やるのではなく、先ほどお話した価値観の方向転換によるシンプルさをベースに、ただお金を稼ぐ在り方から、「本当にやりたいことをして生活する」意識へとシフトするでしょう。
結果、たくさんの収入には繋がらなかったとしても、自分で起業し、やりたいことを二足のわらじ、3足のわらじを履くように、仕事をする人たちが増えるようになるのです。
これからは、「国や誰かが何かをしてくれる、整備し整えてくれる」という「他人軸」のイリュージョン (幻想) を越えて、「自分軸」に一致するようになるので、自分の才能や資質を、今まで以上に信頼する必要があります。
それは、とりもなおさず、「自分の感性を信頼する」ことであり、そうした流れは職業に関わらず、クリエイティブ性を開花させていくことに繋がります。
その感性を活かした、独自の才能を発揮する人たちが増えてくることで、今までにない、様々な新たな可能性が生み出されてくるのです。
こうして、「主権が、国や誰かや何かという外から、自分へと戻り」始め、各自が本当の意味で力を取り戻し (目醒め) ていくことになるのです。
そうなれば、この世界は、本当に平和で、真の豊かさのもと、人々が幸福感を感じながら、ありのままの自分を表現し、政治から経済、医療からあらゆる分野に及び、素晴らしい発展性を見せるようになるはずです。
ただ、それには「あなたが、その世界を生きることを決める」必要があります。なぜなら、再三お話して参りましたように、これから世界は「二極化」を迎えるからです。
つまり、あなたが「ポジティブな地球(目醒め)を選ぶのか、ネガティブな地球 (眠り) を選ぶのか」で、「行き先が、大きく交わることのないほどに分かれていく」ということです。
これが、僕たちが生きている時代の、宇宙レベルのサイクルであり、フェスティバルでもあるのです。僕たちは、「これから、自分が選んだ通りの人生を生きることになり」ます。
あなたが主人公です。コロナ後の、この大きな分岐点を迎える中、あなたはどちらを選択しますか?
どんな望む人生をクリエイトしていきたいですか☆